【新唐人2013年10月2日付ニュース】10月1日は中国共産党が政権を樹立した日です。中国では大型連休が始まり、およそ50万人の中国人が香港を訪れていますが、思わぬ光景を目にして、驚きを隠しきれない様子です。香港ではこの日、中国共産党組織からの脱退者1億4千万人に声援を送る大規模パレードが行われました。
「10.1」香港の街では、ある新聞が配られています。50万の大陸観光客が香港に何を見に来たのでしょうか?一緒に見てみましょう。
香港で法輪功学習者によるパレードを見るのは、中国本土から観光客にとって欠かせない内容になっています。初めて目にする観光客も多く、驚きとともに興奮を隠しきれない様子です。
記者
「こんな光景を見て感想は?」
中国人観光客
「驚いています」
「よくやりました。続けて、もっとやってください」
「香港は法制が整っており、民主的です」
「本土では見られない光景です。それに警察が前で、パレードの進行をリードしている、すばらしいです」
パレードの隊列には中国当局による生きた法輪功学習者からの臓器狩りを糾弾する横断幕もあり、多くの中国人が信じられないと驚愕しています。
中国人観光客
「これはよくないことです。皆平等なのに、裏でこんなことをやるなんて、政府は家族の同意なしに、臓器を摘出するこれはよくないと思います」
パレードが始まる前には、北角(ノースポイント)で盛大な集会が開かれました。香港各界の人々が中国共産党の暴政を糾弾し、共産党が崩壊してこそ、香港と国を救うことができると訴えました。台湾の朱婉琪弁護士は、全世界で展開されている中国の生体臓器狩り制止の署名がすでに44万人を超えたことを発表しました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2013/10/02/atext976682.html(中国語)
(翻訳/坂本 ナレーター/萩野 映像編集/工)